会社概要
十勝・帯広の高坂ホームは、自社設計施工の注文住宅を得意とする地域密着の工務店です。建築士の経験と現場のノウハウをいかし、既成プランにはない個性と、住まいの使いやすさ、快適さを追求しながら顧客満足度の向上を目指しております。
このページでは、会社概要、スタッフ紹介、沿革、Q&Aを掲載しておりますが、そのほかのページでは、高断熱高気密、設計・デザイン、維持費負担の少ない家、モデルハウス、施工事例、提案型住宅behome、ブログなどもありますのでぜひお読みいただければと思います。
代表取締役
髙坂幸則
会社概要
- 名称
- 株式会社髙坂ホーム(コウサカホーム)
- 代表者
- 髙坂幸則
- 所在地
- 〒080-0012 北海道帯広市西2条南34丁目5番地
- TEL/FAX
- TEL:0155-48-2442 FAX:0155-48-8584
- 創 立
- 1984年
- 資本金
- 1,000万円
- 従業員
- 5名
スタッフ紹介
高坂ホームには、代表の高坂幸則のほか、総務、設計、大工などのスタッフがいます。今回は、設計、総務スタッフをご紹介します。
私は帯広出身で、子どもの頃から工作が好きだったので工業高校の建築科を出て測量・コンサルなどを行う会社で5年ほど勤めました。その後不動産会社に転職しマンションなどの図面作成補助を経験し、それが高坂ホームに入社したきっかけです。ものづくり、カタチに残る仕事に興味があったんです。
高坂ホームで長く働けたのは、働きやすい職場環境だったからだと思います。今は、高坂社長がプランニングした家を詳細図面にしたり、各種申請書類の作成、そして総務の仕事もしています。お客様とは直接お会いする機会は少ない裏方の仕事です。
高坂社長はお客様とのヒアリングと、今までの経験、ノウハウを元に、まずしっかりとした3パターンほどのプランを作成します。ヒアリングには東原さんも同行することもあり、そして私や東原さんが、プランニングの検討に加わることもあります。
お客様の要望を丁寧に伺って、1からプランを練るので、多少時間はかかるかもしれませんが、プラン提案後の修正、再提案も含めて、お客様の家を徹底して考える家づくりをしています。
高坂社長は現場監督も兼ねています。躯体の検査なども行います。棚やテレビボードなどの造作の打合せもしています。
この仕事の喜びは、図面作成したプランが完成したのを見ることです。建設工事中は、自分は事務所仕事が中心なので、どんな家ができあがるか、も楽しみです。
趣味は硬式テニス。テニスは無心になれるし健康のために、上手ではないですが続けています。インドアな趣味も探したいなと思っています。
父は高坂ホームの社長です。子どもの頃から父の仕事は忙しそうでしたが、大工さんたちと一緒に社員旅行に連れて行ってもらい、くまのぬいぐるみなどをもらったりしたこともあって、お父さんの会社はワイワイ楽しそうだなと思っていました。
私自身はディズニーランドが大好きで、子どもの頃から通算で20回近くは行っていると思います。毎回入場と退場の時には泣きそうになるほど好きです。就職先にディズニーランドのオフィシャルホテルを目指そうと真剣に考えたこともあるほどです。
人と関わる仕事が好きだったのと、子どもの頃に習っていたピアノの先生が、手に職を付けた方がいいとアドバイスしてくれたこともあって仙台の大学で介護福祉士の資格を取り、福祉施設や病院などで働いていました。ただ、腰を痛めたこともあって、高坂ホームに入社したのがいきさつです。
住宅業界に関する知識はほとんどありませんでしたが、自宅を高坂ホームで建てたのがいい勉強になりました。もともと持ち家願望はありませんでしたが、結婚し、妊娠中に、アパートの隣人が除雪や音などに関して近隣にとてもシビアで、子育て中はもっとトラブルになるのではないかと思い、戸建て住宅を決意しました。
参考にしたのは、高坂ホームで家を建てていただいた音更のS邸です。
外観などデザイン面がとても素敵で理想の家だと思ったんです。介護福祉士時代の経験から、寝室は1階、お風呂は1.25畳の広めタイプ、トイレも車いすを想定して引き戸にして寝室から近いようにと社長に要望しました。大変住み心地が良くて満足しています。
私の仕事は、社長と一緒にお客様との打ち合わせにお邪魔し、家事や子育てなど、日ごろの暮らしにかかわるヒアリングに加わったり、子育て経験も生かしてお客さまのお子さんの子守りを担当したりしています。チラシやブログなど広報の仕事もしています。
お客さまからは、営業マンにではなく、設計・施工を担当する高坂社長に直接相談できる点が良いと言われることが多いです。
当社は家づくりのプロですが、お客様のなかにも理想のマイホームを実現するために、たくさん情報収集、検討しアイデアを出してくれる方もいます。
高坂ホームはそうしたお客様のご要望に真剣に向き合い、同時にプロの設計者、住宅施工会社として、構造や間取り、動線、住宅性能やコスト、デザインのバランスなどの観点も含めて家づくりをさせていただいております。
現代の家づくりは、住宅性能の向上や新製品の登場で20年前と比べ、実現できることが増えています。お客様もインターネット等で情報収集をされ、具体的な要望を詳細に検討されている方も多いと思います。そうしたお客様の要望にお応えできるように、日々、お客様と一緒に家づくりをしていきたいと思っています。
沿革
- 1984年1月1日
- 髙坂ホームを創立
- 当初からツーバイシックスひと筋
- 1986年2月6日
- 株式会社髙坂ホームに組織変更(資本金300万円)
- エアロバーコ換気システムを標準装備
- 1988年
- R-2000実験住宅建設に参加
- 全実験住宅の中で気密性能No.1を記録
- 1990年5月1日
- 西2条南34丁目に社屋完成移転
- 1991年11月8日
- 資本金700万円増資、1000万円にする
- 1993年5月
- 西1条南32丁目にフレーミングファクトリー完成
- 現場作業、手加工では得られない高い精度を実現。その品質から安心が生まれます
- 1993年7月24日
- マルチフレーミングシステムの導入
- 現場作業、手加工では得られない高い精度を実現。その品質から安心が生まれます
- 1998年 秋
- 他社に先がけ初の本格的な介護住宅に取り組む
- ノウハウはすべての住宅に生かされています
- 2003年初冬
- R-2000実験住宅の気密性能を15年後に再測定
- 性能低下がほとんどないことを確認
- 2005年4月
- ホームページ開設
- 多くのお客さまに高坂ホームを知っていただきたい
- 2005年11月
- 十勝の家 be home発表
- 安心の家づくりを応援する商品として好評
- 2007年
- ホームページリニューアル
- 公式ブログもスタート
- 2009年7月
- 初のモデルハウス公開
- 南フランスの風、太陽光発電も搭載PROVENCE(プロヴァンス)
- 2012年8月
- 第2次モデルハウス公開
- イギリスの古民家スタイルをもしたTUDOR(チューダー)様式
- 2017年6月
- 第3次モデルハウス公開
- 大人気のプロヴァンスモデルを復刻PROVENCEⅡ(プロヴァンス・ツー)
Q&A
高坂ホームってどんな会社ですか?
高坂ホームは、ツーバイフォー工法による注文住宅専門の会社。
だから個性あふれる住まいづくりが得意です。
十勝に生まれ、全国的に注目される技術力を持った地元密着の工務店です。
設計事務所で8年の経験を持ち、プランが家というかたちになって完成したときのお客さまの笑顔が見たくて、工務店を1984年におこしました。
建築士の経験と現場のノウハウを注ぎ、既成プランにない個性と使いやすさをとことん追求してお客さまのご要望をかたちにすることに喜びを感じます。
また最もよい住まいをリーズナブルな価格でご提供することが技術者としてのプライドです。
プランづくり、設計はどうなっているのですか
住まいの相談からプランニング・見積もり・完成引き渡しまで、すべてにわたってサポートします。
わたしは「笑顔のあふれる楽しく暮らす家づくり」が大好きです。 お客様の希望をお聞かせください。
納得のいくまで打ち合わせをして、個性豊かな住まいをかたちにします。
平面図を見ながら打ち合わせを進めても、平面図だけでは実際の家をイメージすることはなかなかできません。
当社は最新のPCソフトで3次元化(完成予想図)をご覧いただきます。ワクワクしますよ。
また当社は、常に住宅の適正価格を追求しています。平面図のみでお見積もりすることはありません。
打ち合わせはお客さまが納得・理解していただけるまで何度でも行い、
完成後の不満につながりかねない一切の妥協をしません。
専門の営業マンがいないようですが?
当社は営業だけの部門はありません。だからといってお客様に不自由をおかけすることはないと思います。
当社営業マンはこれまで建ててきた住宅の評判そのものと自負しています。
そして打ち合わせは家づくりに精通したわたしが担当します。営業マンを置いて営業経費をかけて、その分住宅の価格が高くなるより、これまで築いてきた信頼と技術力で、技術者の目から最も良い住まいを
リーズナブルな価格でご提供したいと考えているからです。またしつこい営業も一切ありませんので、安心してお問い合わせください。
大工さんは資格者ですか?
お客様の大切な財産づくりのお手伝いをするために、当社は国家検定である厚生労働大臣認定・単一等級枠組壁建築技能士の資格を持った大工さんが施工します。
さらに、マルチフレーミングシステム採用で0.1mm単位の高性能・高精度住宅を供給しています。詳しい情報を知りたい方はこちらもご覧ください。
断熱・気密工事はどうなっていますか?
高坂ホームは、断熱・気密に早くからこだわり、1988年には「R-2000実験住宅」において、(相当隙間面積:0.25cm2/m2)という世界水準をはるかに超える結果が・・・。
その技術は今日も変わらず、完成後の気密測定で、お客様に性能表示しています。
また、いま多くの建設屋さんが取り入れているツーバイシックス工法を、
当社は1984年に会社設立当初より採用したのは、断熱性能を高めるだけでなく、厳しい自然から家族を守り、
地震に対して安全を第一に考えたからです。
さらに、家族の健康を守る24時間集中換気システムは、創業直後から標準仕様です。